ジャンヌ・モローの訃報を知ったのは昨日...その数日前にはサム・シェパードと...続けて映画人が亡くなった。
上記写真は「死刑台のエレベーター」のサウンドトラックLPと「突然炎のごとく」のLDだが、どちらもレガシーなメディアとなってしまった。映画公開されたのが小学生や中学生の時だから、当然リアルタイムでは見ていない。その後、成人してからも名画座で見る事もできず、1985年に「突然炎のごとく」がLDでリリースされたとき、ようやく伝説の映画を手にする事ができたのだった。今でも、iTunesStoreにはフランス映画少なく、両方とも置いてない。
因みに、ジェシカ・ラングとサム・シェパードが出演し、1985年に公開された映画・カントリーは世間的に云えば殆ど話題にもならず、興行的に失敗した社会派の映画だが、そこで告発された農業問題は...未だに解決されていないし、こうした映画が米国資本で制作されることは、最早ないだろう。これもiTunesStoreにありません。
Posted by S.Igarashi at August 1, 2017 09:54 AM