May 24, 2013

インテンシティー

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ザック監督「インテンシティーが必要」ブルガリア戦、豪州戦メンバー発表会見と云う事で『ザック監督、チームに求めるのは「強さ」』と直訳した記事もあったけど...今一つ...伝えたい事のニュアンスが読み取れない...「集中力」も...悪くはないが...

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iPhoneAppのウィズダム英和・和英辞典 2にもあるが『(行動などの)熱心さ』がぴったりくるような...

まぁ、確かに「ドーハの悲劇」はザッケローニの言う処の「インテンシティー」が日本代表に欠けていたから起きた出来事だろう。あの時、日本代表で「インテンシティー」を持っていたのはカズだけの様な気がする。「インテンシティー」に欠けるディフェンスの穴を埋めるべく前線からゴールライン近くまで戻って失点を防ごうとしていたけど...他の選手からは全く覇気が感じられなかった。そういえば最近、端っこのチャンネルでスポーツニュースの解説をしている元MF、スタジアムで彼の試合を見た事があるけど...身体の切れにも欠けていたけれど全くディフェンスの意識に欠ける試合態度だった。そこんところ欧州リーグの一流と言われる選手との違いなのだが...

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類語辞典では...『「むちゃくちゃ」でござりますがな...』か...

Posted by S.Igarashi at May 24, 2013 11:07 AM
コメント

漱石先生曰く『智《ち》に働けば角《かど》が立つ。情《じょう》に棹《さお》させば流される。意地を通《とお》せば窮屈《きゅうくつ》だ。とかくに人の世は住みにくい。』と...まぁ、アスリートはそれに抗わねば世界では通用しないてことでしょうね。その為の強さでしょうか。

Posted by: iGa at June 10, 2013 10:20 AM

自分力が強い、みたいなことをザックが言いたいのではないでしょうか
南米人やヨーロッパと比べると、個の力の差が大きいような気がします
ちょっと、まじめに対応してしまった

Posted by: shin at June 10, 2013 06:52 AM