April 09, 2013

ねじまきバス

たむらくんの最新刊「ねじまきバス」は福音館の月刊誌「こどものとも年中向き」の2013年5月号だ。
ふむふむ...『虫くんがおもちゃのバスを見つけました。ギリギリってねじを巻いて、ドライブにいざ出発!』.....次々と乗員が増えるに従い...物語は予想しない展開が待ち受けている....その結末は...裏表紙に。そして絵本を読んだ子供の空想力に続くのだ。
乗物の玩具、弾み車(フライホイール)やゼンマイ仕掛けのブリキの玩具は僕らの子供のころの定番玩具だった。僕の場合は玩具屋や縁日の夜店で買ってもらったそうした玩具も原形を留めていられるのは精々一月くらいで、玩具は分解され、弾み車やゼンマイだけとなり、それでも妄想の世界を拡げ、飽きずに遊んでいたものだ。

Posted by S.Igarashi at April 9, 2013 10:10 AM
コメント

そういえば、小学5年生の夏休みの宿題で、ボール紙でオンボロ・クラシックカーを作った事があったなぁ...幌の部分はラッカーに歯磨き粉を混ぜて艶消し塗装にしたりとか...それも...たぶん、庭で2B弾花火を仕掛けて爆発炎上させたりとかして、妄想力だけのカメラの無い特撮ゴッコして遊んでいたと思う。その頃、iPhoneがあったら、超くだらない特撮ムービーを作っていただろうな。

Posted by: iGa at April 13, 2013 02:46 PM

遊んで原型をとどめないというのはその玩具が子どもに愛された証拠ですね。5~6歳の頃、初めて電池モーターのミニカーを買ってもらったことが。当時の電池はすぐ消耗して高価でした。結局、手で左右に動かして遊んで...それでも充分楽しかったです。空想の力ですね。

Posted by: たむらしげる at April 12, 2013 08:49 AM

100円ライターの回転ヤスリの様なものが付いた火花を出すタンクも夜店の定番

Posted by: IGa at April 10, 2013 04:04 PM

消防車のサイレンを小さくした様な、中で円盤が廻って音が出る笛、というのもありました。

Posted by: 古山惠一郎 at April 10, 2013 02:51 PM