と云うことで、何かと評判のiOS6の標準Map(左上)であるが、標準Appから外れたGoogleMap(左下・Safari)が地図としてベストかと云えばそうでもない。地図として見やすいのはMapion(中上・無料)だろう。Yahoo!Map(中下・無料)は多機能の様だが表示範囲も狭く...いま一つ。MapFan(右上・2300円)は地図データは内蔵(1.5GB)されるので電波の届かない所でも使えるのが特徴、車載時は音声ナビが役立つ。いつもNAVI Lite(右下・1800円)はこの時に初めて使ったが、当時のiPhone3GSでは荷が重いのか、圏央道をドライブ中にハングアップしてしまい、PAに立ち寄り、ハードウェアリセットしたり散々な目に遭った事がある。その後、全機能を使うには...アドオンソフトの購入や年間利用の課金制度やらが必要とかで...殆ど使わなくなった。
そんな、こんなでiOS6 Mapの地図機能が不足しているのは確かだが、iOS6 Mapの面白さは別の処にあるのだ。
ニューヨークからクパティーノのAppleCampusも...
ローマの休日だって楽しめるのだ。
日本国内の建物データは未だだが、地形マニアや山岳マニアには楽しみ方もあるだろう。iPhone4SでもiPhoneAppのGoogle Earthよりも早いから、iPhone5ならどんだけなのだろう。
因みにSafari版GoogleMapを追加した私のiPhone4S/iOS6のMap系フォルダだが...入り切れないAppも...
追記:どうやら、C3 Technologiesの3Dグラフィックスを採用するにあたって、GoogleMapと統合するのは問題があったのでしょう。
「非Google」の新iOS地図アプリ:WIRED 2012年5月14日
「iOS 6」マップで世界のユーザーが混乱:WIRED 2012年9月21日