決勝に勝ち残ったのは嘗ての海運大国であった和蘭陀と西班牙で、奇しくも両国とも現在でも王国(立憲君主制)であります。予選リーグ第一戦で瑞西に敗れ、一度は沈みかけたスペイン艦隊が、開催地南アフリカを支配していた和蘭陀を破り、永遠のThe Flying Duchmanに貶めるのか、果たして和蘭陀は呪いを解くことができるのか...。
ところでCastrol IndexによるベストGKは川島だそうである。
因みに今朝の東京新聞「W杯数値化の舞台裏」に掲載されていたデータスタジアムによる分析によると、日本のパス数は参加32カ国中32位(ビリ)で、ボール支配率(40.2%)は参加32カ国中31位(ブービー)と云うことで、数値が実力を証明...。そういえば1968年メキシコ五輪で銅メダルを獲得したときも...GKだけでなくスイーパーがゴールを守ってました。あの時も釜本の個人技で...銅メダルでしたが...今回も運と個人技で予選リーグ突破と云うことですね。
先日、日本サッカー協会の犬飼基昭会長が示した日本代表後任監督選定条件の6項目とかですが...
(1)「きちっとした哲学がある」
(2)「日本が好き」
(3)「がんこじゃない」
(4)「マスコミとうまくやれる」
(5)「カリスマ性がある」
(6)「五輪世代(現21歳以下)も指導できる」
ん〜、これは... 少なくとも...ここに示された6項目の内、4項目を満たしてなかった...と云うことかな。今更...誰とは云わないけど...(^_^;)
Posted by S.Igarashi at July 8, 2010 10:27 AM