iPhone 2.2 Software UpdateによってiPhoneのGoogleMapが改善されたばかりだが、本家PC版のGoogleMapもストリートビューのインターフェースが変わり、小さな別ウィンドウでなく、ブラウザのウィンドウ全体に表示されるようになり、ウィンドウ左上の人形アイコンと方位コンパスでストリートビューを操作するなった。
まぁ、そんなことより、今年8月の時点ではヨーロッパでは"2008 Tour de France"のステージがストリートビュに対応しているだけであったが、ストリートビューに対応する都市が拡大したことの方が重要である。今までは衛星写真や航空写真で妄想を膨らませていたが、こうして自宅に居ながらにしてローマの休日を楽しむことができる。旅行に行く前にストリートビューでイメージトレーニングをしておけば現地で迷うことも少なかろう。と言ってもその予定がなく... 残念...。
イタリアはローマとフィレンツェ、ミラノ、コモが対応している。フィレンツェではポンテ・ヴェッキオからアルノ川の景色なんてのもiPhoneでも楽しめる。ヨーロッパでは他にスペインのバルセロナとかの主要都市も対応、国内は関西で京都、大阪、奈良、神戸が、首都圏も神奈川、千葉、埼玉の主要都市、東北は宮城県、それに北海道は函館、小樽、札幌等。
フランスはパリの他はTour de Franceのステージになった都市や、マルセイユもストリートビューに対応している。と云うことでマルセイユのユニテ・ダビタシオンを...。
ストリートビューに対しては様々な意見もあるが、都市の中で広場や建築がどのように位置づけられているか、その関係性を理解する上でも強力なツールである。道路越しにバルセロナのサクラダファミリアを見上げる観光客の姿など、これまで見られなかった風景が見られることは貴重であもある。
nOzさん、どうもです。
そうそう「Pegman」でしたね。"2008 Tour de France"のステージでは自転車に乗ってましたです。
「Pegman」には30種類のアイコンがありますね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/27/news018.html
この人形アイコン、通称「ペグマン」、僕のPC上ではアイコン以上の事はしてくれないのですが、噂ではコスプレしたり、川を泳いだり......と大活躍のようですね.....うちの子も、どうやったらブレイクしてくれるのかしら....。
http://excite.co.jp/News/it/20081126/Markezine_5970.html