パンカーソルの上に見える生首でサッカーに興じている訳でもなく、ACミランのユニフォームを着た少年の足がないと云う心霊写真の類いでもない、これはGigaPanによるパノラマのディテールを拡大した画像である。
いつもRSSでチェックしているQTVR Diaryの二宮氏が「GigaPan」のβテスターになったと云う記事を読んで「GigaPan」の存在を知ったのである。記事には大谷和利氏がMOSAのイベントで「GigaPan」を紹介しているYouTubeの映像にもリンクされている。と云うことでこれから「GigaPan」にどんな京都発のパノラマ写真が加わるのか楽しみである。
WiredVision:写真合成システム『GigaPan』(2007.10.18)
にのみや@QTVR Diary さん、初めまして。
わぁ、そうですか1カット15分〜1.5時間も掛かるのですか。
そうすると、首が飛んだり、太ももだけ写っていたりと、心霊写真になったりして動体には向きませんね。
そうですね、ロケーション、天候、時間帯、とか考えると屋外撮影は難し訳ですね。貴重なお話ありがとうございました。
ご紹介いただき、ありがとうございます。
本人でございます(笑
いやぁ、GigaPanImager、かなり苦戦してます。
最近頻繁に使っているμ1200はフルオートカメラなので無理だし、COOLPIX4500はネジ穴が合わない...結局、新しいカメラを買うことになりそうです。さっき大谷さんとも電話で話をしたんですが、2つぐらい前の型堕ちの400万画素ぐらいで十分ですよ、とも仰ってたので、とりあえず今からヤフオク漁ります。
それより、被写体(というかロケーション)ですよ。
全方位撮影に要する時間が1カットで15分〜1.5時間ぐらい(解像度とズーム量で変動)かかりますから、動体には向かないかなと思ってます。また1時間ぐらいになると最初と最後では光量も変わりそうなので、屋外もキツいかな、と。
(いつもの6000×3000pxデータの撮影なら、素早く撮ると15秒ぐらいで終わってしまいます)
最初は屋内でジーコジーコ回すことになりそうです。
来月中には初作品が発表できたらな、と思っています。
期待しないで、お待ちください(苦笑
>しかし、被写体が面白いかどうかは別問題ですね。
確かに...。
YouTubeのVideoで大谷さんが言っていたけど、電気(電子)的に問題解決しないで、機械的なメカニズムでシャッターを押しているところが、デジカメの機種を選ばず対応できて良いと...
これ面白そうですね。誰でもどこでも出来そうだし。器具自体は廉価そうだし。
しかし、被写体が面白いかどうかは別問題ですね。