iPhoneスタートガイド (SOFTBANK MOOK)
と云うことで『週刊文春によれば悪評フンプンのiPhone』であるが、本書はそのガイドブックである。それもSoftBankからの出版である。だったら、iPhone購入者に只で配れと云うブーイングも聴こえてきそうでもある。まぁSoftBankの『孫の商法』はシナジー効果でなんとやらでしょうから、出版部門からガイドブックをだして売り上げを狙うのは当然であろう。しかしながら、前のエントリー・買ってはいけない...でも触れたように、iPhoneはパーソナルなPC環境があって成立するモバイル・ギアである。それについての解説が最終章「パソコンを使って徹底カスタマイズ」にさらりと書かれているだけなのは感心しない。「購入前後の注意点まで解説」とするなら、それはトップに持ってくるべきで、最低限、iPhone契約時に渡される注意事項に書いてあるようなiPhoneと同期可能なPCとOSのバージョン、必要なソフトウェア、インターネット接続環境についてまで解説するのが筋であろう。
わきたさん、どうも。
まぁ、コンピュータの初期バージョンはバグフィックスされるまで色々あって当たり前で、専門誌だけの世界なら批判はまた別な次元なでの問題でしょうが、今回の一般消費者と一般メディアを巻き込んでの社会現象のような出来事を一般大衆週刊誌が記事にすると、ああなるんでしょうね。
そういえば、同じSoftBankからTVCFのホワイト家族の長女・上戸彩が表紙になったiPhoneのムックも出てますよ。
Posted by: iGa at August 2, 2008 03:07 AMあっ、この本、私も注文しました。
もうじき、到着するようです。
しかし、iPhone の批判で、いろいろ記事になるんですね〜。私のばあいは、通勤電車でかなり有意義に使っています。電話もついている小さなコンピュータって感じです。しかも、操作していると「可愛い」と感じてしまいます。
Posted by: わきた・けんいち at August 2, 2008 12:10 AM