昨日午後、原宿駅に降り立ち、表参道のたむらくんの個展に向かう前に、ふと思い立ち一年半前のアースダイビング@江戸東京地下水脈で見た冬景色の谷戸と違って、今の季節なら花菖蒲が咲き乱れている筈だろうと明治神宮まで足を延ばしてみた。
と云うことで、あからさまな晴天下の花菖蒲である。うーむ、これでは梅雨空の下に水の滴る花菖蒲の方が趣があるかも知れぬ。
Doc.Fumanchuが指摘された川瀬 巴水による版画の構図により近い写真もありました。
日差しが強い所為もあるのだろうが、平日午後の明治神宮境内は日本人の数は少なく、目立たない。御苑内で花菖蒲を観賞していた人々は何処へ。
表参道の喧騒と較べると、全く別の国である。こうした若い子らは概ね、中国本土や台湾か韓国からの観光客のようである。大鳥居の前で記念写真を撮っていたコリアンの少年少女達は国に帰ってからどんな土産話をするのだろうか。
Fumanchuさん、どうもです。縦長の写真もアップしました。
昨年暮れに京都に行った時も、有名な寺院はコリアとタイペイから来た観光客で溢れてました。明治神宮も数は少ないけれど日本人よりも多かったりして、、、まぁこんなもんでしょうね。
同じアングル、というのが凝ってます。
http://www.hangasw.com/shop/hasui/images/h33.jpg