NewsWeekの表紙もセンセーショナルだが2月2日付け夕刊のIPCCによる第四次評価報告書(日本語版・報道資料PDF)はこのまま化石燃料を使い続けるとして今世紀末の平均気温最大で6.4℃上昇(1990年比)との予測も充分センセーショナルである。省資源循環型の環境保全指向の社会を実現しても1.8℃(1.1℃〜2.9℃)と気候変動 +2℃の社会が待ち受けている。これは先日のCBSドキュメント"A Global Warning"での気象学者ロバート・W・コレル博士の警告と略同じである。
また、IPCCの報告書を受け、ゴア米国元副大統領、地球温暖化問題でシリコンバレーに期待の記事がCNETJapanに掲載されている。
東京新聞2月7日特報欄・なぜなの?暖冬 どうなる?異変