バッテリー寿命の尽きた"iPod 1st-Generation"は兄の手に渡り、SonnetのOn-lineStoreで求めたバッテリーを装着し、電源のない場所でも使えるようになった。因みに"iPod 1st-Generation"から取り外したバッテリーはSONY製であった。同じ、リチウムイオンバッテリーでもこちらは構造が異なり発火する心配はないということである。
と云うことで紙のマニュアル類は付属していないが日本語によるインストールマニュアルのビデオが付属している。因みに価格は税込で3980円+送料1000円の合計4980円であった。商品はカルフォルニアから送られてくるので通関手続きに多少時間を取られるようである。
問題はケースの開封、オープナーが付属しているが、そのオープナーが中々差し込めない。ビデオではケースの両端を押えればケースが歪み隙間が空くと説明しているが、それには米国標準の怪力が必要と思える。
"iPod 1st-Generation"はケースを空けると直ぐにバッテリーなので交換は簡単である。3rd-Generation以後のiPodはバッテリーが小型化されハードディスクの裏に配置されているので一手間掛かるようである。iPod miniはもっと大変そうだ。
つまり、完全互換と云うことでしょうね。
pc.watchに「ソニー、バッテリ発火の原因を公開」が出ています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1024/sony2.htm
リチウムイオンバッテリーのセルタイプとポリマータイプの違いについても書かれてますね。
てことでiPod Batteryも「リチウムイオンバッテリー」で間違いない。
そんなに深く考えてませんが、まぁ充電できないものは売れないでしょう。「バッテリーのチャージとケアの方法については、iPodのユーザーガイドをご参照下さい。」とありますから、完全互換でしょうね。
そうか、ポリマーですか、高分子化学ね、ゲル状とかなんか言っていたような気がしたので、検索してみたけれど、出てないのでそのまま書いてしまいましたが、気にしてませんでした。
たいへん参考になりました。
時間のあるときにトライしてみるつもりです。
1つ気になるのは、充電です。
オリジナルの取り外したバッテリーと新たらしいSonnet製が同じ容量なら問題ないのですが、もし違っていると充電できません(もしくは不具合が出る)。
リチウムイオンもリチウムポリマーバッテリーも充電は1C充電が決まりです。この点が気になります。
新旧のバッテリーとも、見た限りではリチウムポリマーバッテリーのように見えるのですが、リチウムイオンバッテリーなのですか?