8月13日(日)の午後11時25分からイッセー尾形の「たった二人の人生ドラマ」が放送予定だが、そのイッセー尾形と二人三脚で独り芝居を続けてきた演出家・森田雄三のワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記が日経ビジネス・オンラインに掲載されていて、これもまた面白い。
イッセー尾形流「人生コーチング」〜(1)「他人になる」という方法
イッセー尾形流「人生コーチング」〜(2)困る技術
イッセー尾形流「人生コーチング」〜(3)人生横入りの方法――「見る」効用
イッセー尾形流「人生コーチング」〜(4)“迷信”を逆手に活用せよ
イッセー尾形流「人生コーチング」〜(5)欠点は克服せずに、大事にせよ
>最近サラリーマンものは少ないんですよ。
ん〜、勝ち組と負け組に分かれ、笑いの入る隙間もないのかな。
サラリーマン社会は人間関係も複雑で階級社会化してきてますね。天下りの役員、銀行や親会社から出向してきた役員や管理職、正社員、派遣会社からの派遣社員、パートタイムの臨時社員。仕事しなくても給料がでたり、同じ仕事しても賃金格差のある21世紀のカースト制ですね。
悲劇はつくれても喜劇は無理なのかな、この状況を嗤えるほど冷血ではないということか。
そうですね〜、意外でしたけれどね。。土壇場の度胸は女性のほうがあるのでしょうかね。イッセーのサラリーマンものは昔から好きだったので、小松さんとの絡みも懐かしい味がありました。最近サラリーマンものは少ないんですよ。
Posted by: neon at August 14, 2006 08:31 PMアドリブはぜんぜん駄目と謙遜していた石田ゆり子が、ちょっと吹き出しそうになったけれど、三人の中では一番上手かったですね。やっぱり女性は生まれながらにして女優です。
Posted by: iGa at August 14, 2006 08:10 AMneonさん、どうもです。
こーゆー人間観察ものは好きですね。特に工事現場ものとか、それでもイッセー尾形の独り芝居を観るまで「シポ屋」という言葉は知らなかったですね。(シポ屋:ALC版-発泡軽量コンクリート版-の建て方工のこと、商品名シポレックスから由来、へーベル、イトンは同業他社製品。)
昔、確か広告批評か何かで特集してましたね。(ここでGoogleすると、広告批評1982年8月No.40、特集 またまた、戦争中の宣伝 イッセー尾形 山本明 久保田誠一ほか、と云うのが見つかりました。)わっ、24年も前だ。この頃の広告批評とか本の雑誌とかは友達にあげてしまったな。
ジャンジャンには観に行ったことないけれど、何年か前に原宿クエストホールのライブを観たことがあります。
あっあっ、iGaさんはイッセー御覧になっていらっしゃる方なんですか。何を隠そう私、もう20年ファンやっておりまして、かつて渋谷ジャンジャンに並んでいたひとりです。(森田さんの奥さんに秘書にならないかと言われたことも。。笑)テレビも好いのですが、ライブはもっと好いです。ただ、昔より、随分丸くなってます、尾形も森田事務所も。。。アドリブドラマは楽しみですね。
Posted by: neon at August 9, 2006 10:47 PM