May 16, 2006
どんぐりの背比べ
と云う事で2006ワールドカップ・日本代表が決まりましたね。ジーコの好みやコネも反映した人事でサプライズが巻ということです。代表選手の得点表を作成してみましたが、ん〜何れにせよFWはどんぐりの背比べであることに変わりないようです。それにしても往年の釜本の得点率は驚異的でしたね。
Ｗ杯日本代表『決定力不足』研究
World Cupの前に明日の深夜はサッカーＵＥＦＡチャンピオンズリーグ・決勝「バルセロナ×アーセナル」がある。これは見逃せない。
後から審判はあれはミスジャッジだったと認めたようですね。
そうですねロナウジーニョは良い奴ですね。
エトーがアウェーで人種差別的侮辱を受けてピッチから出てゆこうとしたとき「どうしても我慢できないなら出て行っても良いけど、その時は俺も一緒に出てゆくから」と言って思い留めるよう諭したという話には、ジーンときましたね。
何度も何度も繰り返し、スローでエトーのゴールを見たけれど、ベンゲルやアンリがいうほどに明らかなオフサイドではない。デコもラーションもエトーも見事という他はない。だから、あれはゴールにしてやってもいいだろうと思いました。はじめのレッドカードを流していれば1点入っていたのだしね。
日本とのゲームに主力を温存したら、若いやつは気力充分でやってくるだろうから、もっと大変かもしれない。ロナウジーニョはいい人だから、かえって彼は出てくれる方が日本には都合がいいんじゃないかと言う気もしますね。
あれほどのチームには、やはり優勝してほしい。
放送のはじめに流されたロナウジーニョとアンリの技術をみれば、日本チームは一言もないです。でも、何がおきるかわからないのがサッカー。
僕としては、一人少なくなっちゃったせいで
一点取ってから、がちがちに守りにはいっちゃったアーセナルは
あんまり見たくなかったので、ちょっと不満でもありますが。
でも、レーマンがファールしっちゃったのも
バルサの突破力からですから、致し方なし、ですね。
いやぁ〜CL決勝は面白い試合でしたね。
前半17分にバルサの先制点が消えアーセナルのキーパーも消え、これでバルサ絶対有利かと思えば、そうでもなく先制点はアーセナルでしたね。バルサは後半投入のラーションがズバリ的中で2アシスト、ロナウジーニョはピッチの具合もあるのか些かキックの精度を欠いてましたね。
日本対ブラジル戦は、さっさとブラジルに決勝リーグ進出を決めてもらって、黄金のカルテットを温存して欲しいですね。
今晩のCL決勝は
ロナウジーニョとアンリで
これまた、決定力満点の二人の戦いが見物ですね。
日本代表と彼らの違いはいったい何なでしょうね。