March 03, 2006

アースダイニング

と云うことで昨日はアースダイニング@傳八の前に佃島から築地を"アースちょいダイビング"してきた。
生憎の天候であったが、却って鈍色の空と水面がすべての境界を曖昧にしているように見え、晴れの日とは違った風景が楽しめた。江戸時代の佃島漁民を巡る諍い事は大岡越前や遠山の金さん等の奉行所を舞台にしたテレビドラマで幾度か取り上げられているのでご存知の方も多いと思われる。そうした佃島の歴史については都史紀要・26「佃島と白魚漁業」に詳しく書かれているので興味ある人は参考にされると良いだろう。
佃島から大川端を散策し勝鬨橋に向かう。嘗てはカミソリ堤防により大川端の親水性が損なわれていたが、所々分断されているにせよ、親水性のある散策路が設けられるようになっている。勝鬨橋から川上を望む風景は、いつの間にかこんなに沢山の、、、という印象である。

勝鬨橋を渡りmasa さん御推奨の築地川岸のバラックを見学写する。

時計台にてaKiさん以外全員レディス・サイズのラーメンを啜り、アースダイニング@傳八に突撃する。その前に、傳八を激写するaKiさんであった。
と云うことで、昨日のテーマは"wakkykenプレゼンツ・アースダイビング環境社会学編"の打合せを兼ねた歓迎会でもあったのだが、それはさておき、爆笑の連続でした。帰り際に傳八オーナーのアキちゃんが顔を見せ、aKiさん共々久しぶりの再会を果たしたのでありました。(アキちゃんとはaKiさんが40年来、僕でも数えてみたら34年来のお付き合いでした。)

Posted by S.Igarashi at March 3, 2006 11:57 AM
コメント

地図をみても歩いてもそうなのだけれど、江戸の水路がそのまま残されていたら、東京は魅力的なまちだったでしょうね。そして何年か経ったら、「東京の路地があのまま残されていれば、たのしいまちだったでしょうね」なんて、誰かがコメントをかくのでしょうか。

Posted by: 玉井一匡 at March 5, 2006 02:22 AM

masaさん、そんな恐縮です。
アダイ感謝系ルートなんて、こちらこそm(__)mです。

Posted by: iGa at March 4, 2006 11:44 AM

わきたさん、どうも。
そのDVDはWindowsでは試していないのですが、WindowsXPとQuickTime6.5ではMacで作成したムービーも動いてます。
Macの場合はOSXの環境下なら作動すると思います。

Posted by: iGa at March 4, 2006 11:41 AM

またもルート設定など、すべてお引き受けくださいまして、ありがとうございました。アダイ環社系ルートにつきましても…でございますm(__)m

Posted by: masa at March 4, 2006 03:37 AM

ああ、iGaさんって、優しいですね〜。どうか、よろしくお願いいたします。ところで、例のブツですが、やはり動きませんでした。なんでだろ〜。ごめんさない。私に何か問題があるのだと思います。Macの人に試してもらいます。

Posted by: わきた・けんいち at March 3, 2006 11:53 PM

どうも、どうもです。
勝鬨橋からの写真、様々な天候と時間帯でじっくり撮ると面白いかも知れませんね。
6キロくらいは「ミニ・ダイビング」、12キロ超えると「ハード・ダイビング」ですね。
自分で書いておいてなんですが、「"wakkykenプレゼンツ・アースダイビング環境社会学編"」より「"wakkykenプレゼンツ・アースダイビング環境社会学系"」の方がユルくて良いかな、なんて、、、

Posted by: iGa at March 3, 2006 10:08 PM

iGaさんAkiさん、こんばんは。
昨日は、「アースちょいダイビング」を経験させていただき、ありがとうございました。感謝しています。第3回アースダイビングが14km、今回の「アースちょいダイビング」=「ミニダイビング」は6kmで、まさにちょいでミニですね。ところで、「"wakkykenプレゼンツ・アースダイビング環境社会学編"」のことですが、ほとんど作戦会議らしい議論をせずに、Akiさんのお話しに大笑いしていました…。関西に戻ってから肩にズシリときています。iGaさんには、またきちんと相談させていただきます。いや〜、たいへんだ気合を入れなくちゃ…。

Posted by: わきた・けんいち at March 3, 2006 07:17 PM

やぁやぁ、どうもでした。
これまた、面白かったですね。勝鬨橋からの写真、なかなか鋭いですね。私は橋自体に夢中になってしまって、あのような風景を見損なってしまいました。
ところで、あのようなダイビングは、これから「ミニ・ダイビング」と呼ぶのはどうでしょうか。

Posted by: AKi at March 3, 2006 05:24 PM