久しぶりにWayne Shorterの"Super Nova"をLPで聴いた。録音の日付が1969年8月29日と9月2日となっているからマイルスの"Bitches Brew"のレコーディングに参加した直後のリーダーアルバムである。ウェイン・ショーターは翌年の3月にマイルスのバンドを辞め、8月にリーダーアルバム"Odyssey of ISKA"をユナイテッドアーチストに残し、ジョー・ザヴィヌルらとウェザーリポートを結成する訳である。ウェザーリポート以降のウェイン・ショーターは、どこかジョー・ザヴィヌルに支配されているようであり、グループサウンドに配慮してか、遠慮がちにプレイしているようで私には物足りなく聴こえてならない。そんなウェザーリポートとマイルス・バンドとの狭間に位置する"Super Nova"ではウェイン・ショーターは実に伸びやかに気持ち良くソプラノサックスを演奏している。尚、"Super Nova"の廉価盤CDが来年の3月にブルーノート決定盤1500シリーズからリリースされるので当分の間はCDの購入はお預けである。他にもウェイン・ショーターがブルーノートに残したアルバムが決定盤1500シリーズで年末から逐次リリースされるようだ。
因みに"Super Nova"とは【超新星】を意味する。
星の進化の最終段階における大規模な爆発現象。一つの銀河に匹敵するほど明るくなることもある。大質量星が自らの重力を支えきれずに崩壊し爆発を起す場合には、あとに中性子星かブラック?ホールが残される。(広辞苑第五版)
72歳!
ひゃー、うちの親父とほぼ同い年。
それだけでも価値あるのかな。
1933年8月25日生まれだから、昭和8年の72歳、永六輔と同い年てこと。
Posted by: iGa at July 15, 2005 10:07 PMそういえば、ベスト盤がでていましたね。
ここのところのショーターについては
門外漢なのですが、CD屋さんで試聴してみたら
ややや、という感じでした。
ショーターさんは、今年いくつになるんでしょう?
VSOPというハービーハンコックがリーダーとなってマイルス五重奏団からマイルスの替わりにフレディ・ハバードが参加したグループもありましたが、あれも何だかですね。
昨日、久々にウエザー・リポートの第1作を聴いてみましたが、グループサウンド重視でウエイン・ショーターの良さが掻き消されているように思えました。ブルーノート決定盤1500シリーズのアルバムでウエイン・ショーターが再評価されるかな。
僕にとって、ウエイン・ショーターとは
まずはウエザー・リポートで次は「JUJU」。
「JUJU」は、1964年8月の録音だから
同年9月のマイルスグループでの初録音直前。
この時は、コルトレーンばりにブイブイ吹いていました。
というわけで、なぜマイルスグループの時のショーターが
上位にランクインしていないんだろうか、とわれながら不思議に思ってiGaさんの記事を読んでいました。