この2月にジェフ・ラスキンが亡くなったばかりだが、CNET Japan にRevolution in The Valleyを上梓したばかりのA・ハーツフェルドが語る「Macの誕生と、その他の物語」と題したインタビュー記事が掲載されている。既にMac誕生から20年以上経ち、その誕生秘話は伝説化、神話化されつつある。ジェフ・ラスキンへの評価もA・ハーツフェルドから見ると事情は異なる、Macの開発に携った者達の間にも温度差があり、微妙な差違がそこに見られるようである。
追記:後編に"Switcher"に関するエピソードがありました。もう知らない人の方が多数でしょうが"Switcher"は仮想?マルチタスクを実行するプログラムで、アプリケーションを切り替えると画面がスライドする仕掛けになっていましたが、メモリを喰う漢字Talkでは軽快という訳にはいきませんでした。
Folklore.org: Macintosh Stories