東京新聞10月9日朝刊一面の陸自設置の友好碑破壊の記事と写真。これが自衛隊がイラクで行っている支援だと考えると恥ずかしい。これは税金の無駄遣いの何ものでもない。こんなに見苦しいもの作って、イラクの人々に申し訳ないと想像できないところが愚かだ。
クリックで拡大 何故、日本のイラク支援の表象が石灯籠なのか理解に苦しむが、何故か靖国神社の石灯籠と重なって、個を国家に溶解する軍国主義の表象にも見えてしまう。想像力の無さが人々を不幸にするのだろう。