怪しいアナログ版スパムメールが届いた。リターンアドレスがフィリピンの私書箱、とても怪しいエアメールだ。開封すると例の「海外宝くじ」である。基本的に日本国内で海外の宝くじを売ることも買うことも犯罪に関わることになる。自分の個人情報が売買されて詐欺紛いのDMが届くだけでも腹立たしい。
国民生活センター
国民生活センター・報道発表資料
ダイレクトメールを使った「海外宝くじ」に注意![2004年2月5日:公表]
被害に遭わないための詳しい資料がPDFで用意されてます。以下一部引用。
●実施した理由
国民生活センターのPIO−NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、オーストラリア、ドイツ等の外国発行の「宝くじ」「ロト」等(以下、「海外宝くじ」)に関して、「申し込んでもいないのに、海外宝くじに当選したかのようなダイレクトメールが送られてきた」等の相談が近年増加している。DMを使った海外宝くじの勧誘についての相談が多いことから、消費者に注意をよびかけるとともに、関係機関へ情報提供することとした。●相談の現状
主に以下のような内容の相談が寄せられている。
1)海外宝くじを申し込んでいないのに「当選している」、「当選が確実」等と記載されたDMや、業者の連絡先が私書箱のみなど、不審なDMが届く。
2)海外宝くじを申し込んだら、クレジットの引き落しが止まらない。
3)頼んでいないDMが届くので、個人情報が漏れているのではないかと心配
4)当選したというのに入金されない
裏面
注意すべき点は、当社のリストから削除うんぬん、、。
無視するのがいちばんだろう。