AirMac Expressを買ったので仕事場のBGMはAirTunesでインターネットラジオかiTunesのCDライブラリを聴くことにした。それで仕事中にも関わらず、WindowsXPでは執筆中のVectorWorks11のスクリーンショットを撮り続け、バックグランドではPowerMacG4でCDをせっせとiTunesのライブラリに取り込んでいる。
CDをライブラリに取り込むときインターネット経由でデータベースから「CDトラック名を取得」するのだが、そのデータベースがどう云うものなのか調べて見た。
GracenoteCDDBはワールドワイドの音楽情報データベースということでCDで2,511,477タイトルの情報が蓄積されている。データベースはUni-code対応なので世界各国の言語に対応、日本語入力では変換できない漢字も表示する。
と、云うことでとても便利な【GracenoteCDDBサービス】なのだが、音楽のジャンル分けに関しては、「Bluesかよ!」とか「なんで、そうなるの?」と納得できない場合もでてくるのである。
60年代から70年代にかけてクロスオーバーとかフュージョンという言葉が聞かれたが【GracenoteCDDB】にはそうした分類はされてないようである。いつの間にか15ジャンルになってしまっているが、後で整理の必要がありそうだ。山は越えたが取り込みには後、数日掛かりそうだ。
追記:時折、データベースにデータのないCDもある。どちらかといえば80年代のマイナーレーベルであるが、、
【GracenoteCDDB】のCDのジャンル分けの謎が解けたような気がする。データベースには一般ユーザーからのデータのアップロードも含まれているのだ。従って主観的にジャンルを分類している場合もあり得る。
Posted by S.Igarashi at August 9, 2004 09:41 AM | トラックバック