この季節、自生の合歓木が山肌の所々をピンクに彩っている。これほど合歓木が山のあちらこちらに生えているとは子供の頃はあまり気付かなかった。バカな少年だったと云うこともあろうが、里山を薪炭林として利用していた時代は、10年から20年の周期で雑木林を伐採してしまうため、合歓木があまり目立たなかったのかも知れない。
Posted by S.Igarashi at June 30, 2004 06:20 AM | トラックバック子供の頃、やはり合歓木を撫でてもぜんぜんオジギしないので”なんて失敬な奴だ”、大人になると愛想悪くなるんだな、と勘違い。
Posted by: S.Igarashi at July 1, 2004 11:03 AMこのあいだまで"含羞草"は大木になったら"合歓木"と呼ぶのだと思っていましたが、恥ずかしがる葉と夜眠る葉とはやっぱり別物だということを知りました。
合歓木の実を近所の庭先から失敬して蒔いてみると以外に簡単に芽が出たので豆鉢に植えていたのですが、この暑さでカリカリのドライフラワーになってしまいました。