いつの間にか紫陽花の背丈が軒下位まで伸びてしまっていた。花が終わったら根元からバッサリ剪定しないといけない。物臭な住人の元にある庭木は構われないせいか、グレてしまう傾向があるようだ。庭にある落葉松は幼い頃、オヤジに頭を刈られて以来、グレはじめた。私はいまその落葉松を「無法松」とよんでいる。或いは見方によってはキュビズムの影響を受けていた頃のモンドリアンの絵にも似ているので「モンドリアンの松」ともよんでいる。「無法松」或いは「モンドリアンの松」は、とても人様に見せられるものではないので写真は掲載しません。
Posted by S.Igarashi at June 15, 2004 09:52 AM | トラックバック