MacOSのパッケージから分厚いマニュアルがなくなって久しい。マニュアルを読まなくても使えるところがMacOSの良さでもあるのだが、新機能や改良された機能等に気付かないまま使い続ける事もある。Sherlock3も御多分にもれず、追加された新機能に気付かないでいた。ただ検索機能を試そうとしたら翻訳機能が追加されていた。それも英和・和英だけでなく36通りの翻訳が可能なのだ。もちろん専用の翻訳ソフトと異なり辞書を鍛え上げる事は不可能だが、中国語やハングル等も英訳を仲介して和訳することも可能である。
36通りの翻訳オプション:英語とフランス語が国際語であることが良くわかる。
イタリア語を英語を仲介して和訳してみたが、相当、手を入れないといけない文章である。しかし1万円程度の簡易翻訳ソフトを買うくらいならこれでもいいだろう。但し、InterNetに接続されていることが条件になる。