Comment: Murrow vs. McCarthy

snowさん、ご指摘ありがとうございます。
その様ですね。一つのサイトを見ただけで、複数の確かなサイトでチェックすることを怠っていました。

Posted by iGa at May 8, 2006 12:33 AM

すみません、ローズマリー・クルーニーはジョージ・クルーニーの父親(ジャーナリストのニック・クルーニー)の姉ですので、
ジョージの「祖母」ではなく「伯母」にあたるというのが正解だと思います。
気になったのでコメントさせていただきました。
失礼いたしました

Posted by snow at May 7, 2006 10:50 PM

「当時の米国の人種問題や社会状況等、文明批評も加味された社会派小説」ってのがいいですよね。日本であえていえば、松本清張ってことになりますかね。私は、推理小説もほとんど読まないのですが。

Posted by わきた・けんいち at May 1, 2006 05:16 PM

僕らだって、リアルタイムで見てる訳じゃないけれど、ハンフリー・ボガードはレイモンド・チャンドラー原作によるフィリップ・マロー役(三つ数えろ)とダシル・ハメット原作によるサム・スペード役(マルタの鷹)とハードボイルドを代表する探偵役を演じてます。
ハードボイルドは娯楽性もあるけれど、それだけでなく当時の米国の人種問題や社会状況等、文明批評も加味された社会派小説ですね。

Posted by iGa at May 1, 2006 02:02 PM

知らなかったのですが、ハンフリー・ボガードって、「唇が部分的に麻痺して喋り方が舌足らず」なのだそうですね。彼が出演した映画をみたことがないものですから知りませんでした。サイトのなかの予告編でのマロー役のデヴィッド・ストラーザンのしゃべり方、わざとそうしているんですね。

Posted by わきた・けんいち at May 1, 2006 11:08 AM

iGaさん。そうですよね〜(^^;;ゞ。名前がローズマリーですもんね!そら、お祖母ちゃんやな。ボギーとなると、もう名前しかわかりません…。

Posted by わきた・けんいち at May 1, 2006 01:19 AM

ローズマリー・クルーニーは女性ですからジョージ・クルーニーのお祖母ちゃんですね。
>そしてエド・マローは「我が家のヒーローだった」
ハンフリー・ボガードが演じたフィリップ・マローはレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説のヒーローでしたが、エド・マローはちょっとボギーを意識しているのかどうか分かりませんが、喋り方が似ているような気がしました。

Posted by iGa at May 1, 2006 01:10 AM

iGaさん、こんばんは。「メロンの気持」ってどんな曲?という感じだったんですが、ネットで「メロンの気持」と「視聴」で検索して、少し聞いて納得。「♪デメロン、デメロン、デメロンメロンメロン、コーラゾン♪」っていうあの歌ですね〜。私が生まれた頃の歌なんですか、知りませんでした。で、歌ったのがジョージ・クルーニーのお祖父さんなんですか(こうなるとまったくわかりません)。そして、お父さんがテレビ局のアンカーマン。サイトのなかで「この映画は究極的に父へのラブレターである」と書かれています。「この作品はテレビ報道が確かにその力を持っていた時代へのオマージュ」、そしてエド・マローは「我が家のヒーローだった」とも書いてありますね。

ちなみに、私は雄羊座です。

Posted by わきた・けんいち at May 1, 2006 12:16 AM

わきたさん、どうも。
ジョージ・クルーニーが唯のニヤけたハリウッド俳優かと誤解していたけれど、ロバート・レッドフォードと同じように結構、社会派なんですね。
何かのインタビューで読んだような気がするのですが、ハリウッドを襲ったレッドバージについて映画を作るのに、それなりの使命感があったのではと思います。9.11はそれを実際の行動に移す動機付けにはなっているでしょうね。
ジョージ・クルーニーってローズマリー・クルーニーの孫だったのですね、知らなかったなぁ。わきたさんが生まれたくらいの年にローズマリー・クルーニーの唄ったCorazon De Melon(邦題:メロンの気持ち)が日本国内でもヒットしてますね。この頃のポップスは外国のカバー曲が全盛でした。因みにジョージ・クルーニーは僕と誕生日が同じで、一周り下の丑年ってことは、誕生月が牡牛座だからビーフ100%。ちょっと親しみが湧いてきた。

Posted by iGa at April 30, 2006 09:42 PM

映画を紹介するサイト拝見しました。映画にはそれほど熱心ではないのですが、最近のこの手のサイトはよくできていますね。ムーディーなジャズのBGMが、逆に、厳しい映画のストーリーや内容を強調しているかのように感じられました。ジョージ・クルーニーがこの映画を監督した背景には、やはり9.11以降のアメリカ社会状況があるのでしょうか。映画が昔のテレビドラマのように白黒というのが、リアルな感じを増幅させてくれるようで、興味深いです。しかし、日本には、批判的精神を背景にもったこの手の映画が、なかなか生まれてきませんね。

Posted by わきた・けんいち at April 30, 2006 05:15 PM