iGaさん、masaさん、こんばんは〜(^0^)。
びっくりしました、地図が増えていますよ。スゴイ!みなさんすごいですね〜。地図にポーっとしてしまいます。しかし、「縄文海進問題」なかなか難しいですね〜。iGaさんには、いろんな情報まで探索していただきまして、ありがとうございます。どこまで理解できているのかよくわかりませんが、「六甲の森と大阪湾の誕生」、興味深く拝見いたしました(ちなみに、私は神戸出身なんです)。知り合いに、自然地理学者がいるので、近年の学会の見解を少し聞いてみたいと思っています。でも、ますます『ア』を楽しめるようになってきたように思います。毎日、楽しいです、本当に(^0^)。
まったく、「凸凹海進説」とは違いますね。
面白いものがありました。
僕が中学一年生の地図帳(帝国書院)の年表です。
50万年前:原始人類が出現
3万年前:現生人類出現
1万年前:日本列島が出来る。
紀元前4000:エジブト・バビロニアに青銅文化
紀元前3000:中国に新石器文化
紀元前3000:インドに青銅文化
紀元前3000〜2000:縄文式文化おこる。(年代特定されず)
紀元前200〜西暦200:弥生式文化。
西暦200〜西暦500:古墳文化。
すごいですね。
縄文期は現代の学説とは年代も違い、ある意味大発見です。(^_^;)
この地図帳では1万年前の日本の地形は海退期で大陸とつながり、日本海は琵琶湖状態です。(・・;)
アースダイバー地図は、地層の境目を調べてつなげたもののようですから(13頁に記載あり)、現在の地形図で海面の高さを設定したものとは違いが出てくるんでしょうね。
また、興味がありましたので、つい先日入手したばかありの「江戸・東京の川と水辺の辞典」(鈴木理生著)をチェックしましたら、以下の記述がありました。
『最大の川である利根川河口の位置で見ると、約1万年前にはその河口、つまり海岸が今の埼玉県熊谷〜行田〜群馬県館林を結ぶ、現在の海抜高度約20メートルあたりにあった時期が、「最近」の海進期のピークであった』
わきたさん、こんばんは。
いちおう5m毎に色分けして凡例を付けました。
縄文海進は調べるたびに門外漢には時代も海面高さも分からなくなります。(よーするに、何かの根拠に基づいた説明がなくて、いきなり数字が出てきたりで、、、まぁ貝塚の分布からすれば、8〜9mが適当なのか?これもよく分かりませんね。地震による隆起なんて考えると手に負えませんね。)これだけ『ア』が評判になったのだから、誰かが最新の学説に基づいて新書版「海進くんと隆起くんの謎」を出版してくれれば助かりますね。
iGaさん、こんばんは。おもしろいですね〜!!僕は、縄文海進は、言葉とその簡単な内容しかわからないので、諸説があるとは知りませんでした。ずいぶん『ア』の最後に付録としてついた地図とは違いもすね〜(^^;;。リアス式海岸のような、脳味噌のような、あのイメージはどこにもありませんね〜。少々、“戸惑い”をおぼえてしまいますが、でも、仕方ありませんよね〜。ところで、水色のところが「海」で、黄緑色から「陸」という感じでしょうか。でも、黄緑色も、ずいぶんジュクジュクの湿った土地だったでしょうね。谷からの雨水が流れ込んでくるわけですからね。特に、海から陸へと移行するエコトーン(移行帯)は、葦や蒲が生い茂るような場所だったのではないかと想像しています。琵琶湖の周囲には、そのような場所(陸になったり水没したりする土地)がかつてはたくさんありましたので、そのイメージで想像してみました。
Posted by わきた・けんいち at January 9, 2006 08:32 PM