Comment: 音、沈黙と測りあえるほどに

古井戸さん、初めまして。

クラシック演奏会の「ブラボー!」にも、何て言うか...です。

Posted by iGa at February 2, 2008 01:21 AM

わたしも、拍手大嫌い派、です。
だもんで、音楽鑑賞はCD、と決めています。

クラシックの演奏会では終わるか終わらないか。。のときに うぉ〜(おれたち野蛮人〜)と、拍手が巻き起こりますね。

Posted by 古井戸 at February 1, 2008 06:49 PM

演奏者にとっての拍手タイミングを考えるのは難しいですね。キースの演奏を聴かれたのは素晴らしいです。私も神戸コンサートの録音、楽譜を10年ほど前に入手しましたが、キースの曲はキースが弾かないと綺麗でない、とても難しい哲学的な音楽だと思いました。

Posted by kj at October 26, 2005 10:56 AM

キースジャレットファンの層は幅広いですよね。
裏のおじさんも言ってました
「う〜ん、いいねぇ、やっぱ、キースじゃねぇっと....」
お体ご自愛下さい。

プライベート(DIYなど)用にMTのblog、店用にどこかの無料レンタルblog、と分けて、また始めることにしました。今までのエントリーのファイルは一応アックアップしたのですが・・・。
まずはプライベート用がなんとかここまでできました。
http://karakara.pepper.jp/life/

Posted by nOz at October 25, 2005 04:19 PM

まぁ、拍手するというのは感情表現として世界共通ですから、自然に湧き上がるものまで否定することはありませんよね。クラシックコンサートと比較すればジャズコンサートの方が拍手は自然ですね。何となくクラシックコンサートにいるようなブラボーを連発する空気を読めない連中が紛れこみ不自然な拍手をしているようにも思えましたね。
「優しさにあふれた沈黙の時間」が世の中から失われているということではないでしょうか。
karakara-blogが見られなくて淋しいです。

Posted by iGa at October 25, 2005 08:31 AM

<拍手はキースがピアノから立ち上がってからすれば充分である。

なるほど!いっそのこと、こう決めてしまえばいいのに!
そうすれば「お、このまま第2楽章(?)に展開していくのか?」と、いうような間さえも1/2000の判断で終わらされてしまうこともない。
演奏者が気を使ってしまうくらいの緊張した静かさではなく、自然にリラックスしながら音に嵌っていくことのできる静けさを演出できたら良いな。
せめて静かな曲の終わりだけでも、アルバム"The Melody At Night, With You"の中での曲間くらい、美しい景色を見たあとの余韻に浸れる時間を残してくれてたらな、とも思います。

iGaさんのエントリーでもっと濃密な時間があったのを知ってしまったから、次の機会には・・と、思うのですが、今回初めてコンサートに行った俄キースファンの私は、付いて行けないくらいの創造性の豊かさに興奮し、曲間での切り替えの早さにも驚きました。
私も、また日本公演がある事を信じています。

Posted by nOz at October 25, 2005 03:33 AM