林檎家さんコメント有り難うございます。 人里離れた場所を選んで建築されていることから、社会から隔離された新興宗教施設に通じる虚構性をこの建物に感じてしまいます。それが経営母体の化粧品会社の企業理念と案外共通するところがあるようにも思えます。自由経済市場と一線を画した訪問販売で再販価格を維持し利潤を確保するにはブランドイメージが何よりも優先されることでしょう。やはり、そうしたところに共通の虚構性を見てしまいます。
『消費されるART』 このタイトルに、なるほど!、と思いました。