一つ大事なことを忘れていました。CIRCLE解散の背景にはチック・コリアの新興宗教への傾倒が考えられます。それで他のメンバーが引いてしまったと云うことかも知れません。特にアンソニー・ブラクストンは大学で数学を専攻していたようなインテリですから似非科学と神秘主義的なものは受け入れられないと思われます。チックは燃え尽き症候群というか、己の限界を感じて宗教に取りすがったのかも知れません。
その後のチックは新興宗教への傾倒から、通俗的浪漫主義にシフトしていったのでしょうね。そういえばハービー・ハンコックもそうでした。ハービーも商業主義的には成功したけれど、音楽的にはいま一つの所で足踏みしてますね。
チック先生にとって
サークルってなんだったのかな、と思っていました。
燃え尽きちゃった、という表現は愛があると思いました。
もともと、チック先生は
ラテン系ユダヤ人(?)かなというところで
ユダヤ系が強い時はラディカルになって
ラテン系が強い時は通俗な世界にいる、その二面性がチック先生ということでしょうか。
へぇ〜、亡くなったとは知らなかった。(生きているとも知りませんでしたが。)
燃え尽き症候群に掛けて引用したのですが、たまたま偶然ですね。
このエントリーと同じ20日、「パリは燃えているか?」のラリー・コリンズ氏が脳出血のためフランスの病院でお亡くなりになったそうです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050621k0000e060027000c.html