やっぱりobscureのオリジナルLPは今となっては貴重品みたいですね。CDはジャケットのデザインが別物（LPジャケットの裏のイラストを使用、LPではモノクロでしたがCDはカラー）。中央のLPが英国EGレーベルから1981年にリリースされたセカンドアルバムですから、ファーストアルバムから5年目ということで、その間に地味に浸透していった感じですね。右端が1984年のサードアルバム、CDは1987年のロンドン・ロイヤルフェスティバルホールでのライブ盤です。セカンドアルバムとサードアルバムの間に日本公演もあり、僕も郵便貯金ホールのコンサートに行きました。
1980年くらいに、湯村輝彦と糸井重里の「ペンギンごはん」とか、ゆる〜い感じのペンギンブームがありましたね。
知らなかったけれどリーダーのサイモンジェフスは1997年に亡くなっていました。

当時、どの友人宅に行ってもPenguin Cafeがかかっていたことで、結局我が家には１枚もストックがない状態が続きました。
「CDが出たら買おう」と思っている内に立ちすくむペンギンの記憶は薄れ、このエントリーでまた思いを新たにしています。
でも、レコードジャケットの大きさがいいなー！