千葉の田舎では、自分の土地から出たものは自分で処理するという習慣が以前からあったようです。昔はほとんどのものを土に戻すことができたのですが、最近はそうも行きません。
プラスチック系のものを野焼きされると、棚田の一番上にあるアトリエには悪臭がとどきます。これは何とかしてほしいのですが･･･
有料化するとなると、もっと野焼きが増えてしまうかもしれません。難しいところです。

分別の意識は住んでいる自治体や環境に左右されますね。団地等は自分一人くらいは、と考える輩もいて分別意識に住民の間にも温度差がありましたね。

鎌倉もかなり分別が進んでいて、毎年確実に焼却ゴミを減らしています。渋谷から引っ越してきた当初は、ゴミ捨てマニュアルとにらめっこの毎日でしたが、今では慣れました。自分で細かく分別するという行為がゴミに対する意識を変えていっているように思います。庭木や枯れ葉は市が堆肥にして市民はそれを利用することができます。八王子もそうなるといいですね。