ツリーハウスでなく、ツリーハウス・モドキだったのには拍子抜けでした。大人のゴッコ遊びの「縄文建築団」が話題になるのは、大人も子供も皆が遊びを忘れてしまったからでしょうね。しかし「縄文建築団」も新品の銅板をわざとクシャクシャにしたりして、どこか演出過剰で、粋じゃない。

僕も見ました。
住宅だけが、使い手が参加出来る仕組みを
いまだにもっている、ていうところが
僕としては感動的でしたね。
「縄文建築団」の高齢化に早く手を打たねば。

その意味で番組中にコメントを求められ、大人の対応をしていた伊東豊雄氏はお気の毒です。番組製作者の底意地の悪さを感じる。

見ました。

番組ちょっと長かったかな。途中、少々だれました。
初めての設計「神長官守矢史料館」の経緯が一番面白かったかな。
人様の仕事とはいえ、タンポポだろうがニラだろうが何を生やしても、住宅であるかぎり「住宅」を「見る」というのは疲れるものですね。