そうですか、この辺り一帯は万葉の昔から多摩の横山と呼ばれていたところで、平安末期の武士団・武蔵七党の内、横山党が支配していた地域です。 昭和40年代前半までは京王線の北野と京王片倉の間から見える景色は、人家が点在するだけで、田園と丘陵が織りなす風景の遠く向こうに、丹沢、大山、富士山が見えてました。遠景は昔と変わりませんが、近景は都市のスプロール化の影響をもろに受け、かっての面影はありません。
なんと、撮影場所が 現在工事進行中の take_House のすぐ近く、です。