映画に出てくるバター・カップという名の黒人女性は実在の人で、バド・パウエルと内縁関係にあり、マネージャーもしていた。と、云うよりもバド・パウエルを薬漬けにしてギャラを搾取していたということです。秋吉敏子がパリのブルーノートに四週間出演したときフランシスと知り合い、彼のロフトを訪ねると胸を病んでいたバド・パウエル(療養先のサナトリウムから週末だけパリに戻っていた。)がそこにいたそうです。映画には秋吉敏子らしき人物はでていませんが、いても不思議ではなかった。
Posted by S.Igarashi at June 26, 2004 11:59 AMLDもってます。DexterGordonのあのしゃがれ声が忘れられないですね。ジャズに詳しいわけではないけれどDexterGordonのブルーノートレーベルのCDをたまに事務所で聞いています。DVDをアマゾンで発見して買おうか悩んでいたので、タイムリーでコメントしてしまいました。やはりまた見たくなってきた。
Posted by ishiakwa at June 25, 2004 03:59 PM