この水上ビルの入居者は戦後闇市の商売人や大陸や半島からの引き上げ者が多かったようですが、建築物の耐用年数とシンクロするように廃業して、身内からの後継者は居ないまま、ガラガラとシャッターが閉められた状態ですね。
浜松でも1961から始まった耐火建築物の「ショッピングセンター」が、バブル崩壊で地上げ屋も来ず、いったいどうなるんだ、という雰囲気です。