そういえば昭和40年代の前半までは建蔽率も予め敷地面積から30平米(約9坪)を引いた数値に指定された建蔽率を掛けて許容建築面積を算定してましたです。従って9坪以下の敷地には建物は建てられないから、狭小住宅もあり得ないことでした。確か容積率の制定に併せて、建蔽率も改正されたと思います。あの塔の家は基準法が改正されたから実現したものでしたね。
Posted by iGa at September 10, 2012 02:27 PMまぁ、本来ならば緩衝地帯にしなければいけない崖地にアクロバティックな住宅を設計して、それが話題となるのも、よくよく考えてみるとなんだか...。あの敷地も国分寺崖線なのかなぁ...
Posted by iGa at September 8, 2012 04:09 PMその昔「日本の住宅はウサギ小屋」というフレーズが住宅会社を鼓舞したことがありましたが、あれは「日本の住宅は狭い」と言っていた訳ではなく、「日本の住宅は40坪しか無いのに、400坪の大邸宅の形をまねているので、ウサギ小屋の様にちんちくりんだ。」というのがOECDの報告書の言わんとしていたところではなかったかと、
最近で言えば「アパートメント」を「マンション」と言うが如しです。
Posted by Fumanchu at September 8, 2012 01:33 PM