Comment: 現実歪曲空間・1969

そういえば、一昨年、原信夫も引退したりとか、業界的にビッグバンドの維持やら、ビッグバンドをバックに...同時レコーディングすることが...難しくなってきている状況も手伝ってか...海外のバンドへの客演レコーディングに活路を見出したようですね。向うもアニメやカワイイ系だけじゃない大人向けのクール・ジャパンに期待してコラボ成立とか。
昔、西武美術館で高橋悠治の講演を聴いた事があるけれど、コンピュータチップの進化で和音が出せるようになってから...急速に打込み音楽が増え...映画音楽やイージーリスニング系のスタジオミュージシャンの失業が増えていると...
そうしたモノへの反動として...ライブ感覚のあるラウンジ・ミュージックのバンドが脚光を浴びているのかも知れません。ラテンもライブ感覚の必須アイテムでしょうね。

Posted by iGa at December 11, 2011 10:47 AM

ぼくは少女童謡歌手だった時代は知りません。
でも上を向いて歩こう→スキヤの歪曲よりは
だいぶマシになったではありませんか
日本といえばスキヤキしか知らない知日米人の
オバカさんの仕業かと思っていたら
「私が考えた」と日本のディレクターだかが
ドキュメンタリーで自慢してるのを見て
呆れたことがあります。

Posted by 玉井一匡 at December 11, 2011 09:01 AM

玉井さん、どうもです。
聞き慣れないPink Martiniと云うバンドは西海岸のオレゴン州ポートランドをホームグランドに活動しているらしく、メンバーには日系人とかチャイニーズもいるようです。ショービジネスの辺地であるポートランドで...ワールドワイドに売れるようになったのは、メジャーレーベルに頼らずインターネットのフェースブックやツイッター等のソーシャルメディアネットワークを活用したセルフプロモーションにもあるようですね。そういえば、私らが高校生の時、P.P & Mによって流行った「Puff....」は最近ではNHK教育の「おかあさんといっしょ」とかでアニメショーンをバックに日本語の歌詞で童謡として唄われていますね。
もしかして...玉井さんは世代的にも童謡歌手・安田章子の頃からのファンだったとか...現実歪曲空間とか...失礼しました。まぁ...でも...いまは一つ年上?みたいだけど...以前...僕と同い年だったときは...其処まで...と...(^_^;
声も低く落ち着いて実力があるほうの人だから...そんなことしなくても良いのに...事務所の方針なのかなぁ...。

ジャンル的にはイージーリスニングと云うよりも...ラウンジ・ミュージックのようですね。

Posted by iGa at December 10, 2011 09:03 PM

日本のマスコミの言うことだから「長友のインテル」というように由紀さおりの夜明けのスキャットが扱われているのかと思っていましたが、これを見るとスキャットであるかどうかは別として、いちおう日本の歌をうたってるじゃないですか。
曲のタイトルも日本語が添えてあるし。

Posted by 玉井一匡 at December 10, 2011 11:29 AM

shinさん、どうもです。

そうなんです。自ら、スキャットでない...と

Pink MartiniをiTunesStoreで視聴する限りはイージーリスニング系のバンドみたいですね。

Posted by iGa at December 8, 2011 11:08 AM

No Scat、笑えますね
東京新聞で由紀さおりの記事読みました
彼女がこだわっているように「童謡」なんですね
「Puff....」とか配曲はイージーリスニング

Posted by shin at December 8, 2011 10:53 AM