奇しくも原爆の図・丸木美術館で開催中の「第五福竜丸事件展 ベン・シャーンと丸木夫妻」が4月30日(土)まで期間延長されます。
2011年3月6日 asahi.com
「人類は第五福竜丸に乗っている」米詩人と元乗組員対談
http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201103050435.html
玉井さん、どうもです。
節電休館から再開された八王子市立図書館を調べてみたら5ヶ所の図書館で南大沢と生涯学習センターの二冊だけ、肝腎の市立中央図書館には置いてないようで...なんだかです...が、二冊の内、一冊は貸出し中なので、まだ救われました。
Posted by iGa at April 6, 2011 09:59 AM ぼくは、この本の存在も知らず、したがって読んだこともありませんでした。
だから、栗田さんのコメントを読んでその通りだと思い、中野区立図書館はどれくらい持っているんだろうと思って、さっそく検索してみました。
8カ所の図書館で一冊ずつ持っているので、なかなか感心だと思いましたが、貸出中はゼロでした。
すぐに借りられると安堵すると同時に、貸し手も借り手も、ぼくのようにこの本のことを知らないことに気づきました。さっそく予約しました。
図書館に行ったら、原発の資料を特集するよう、館員にすすめます。
Kuritaさん、どうもです。
僕も、放射能汚染から第五福竜丸を検索してみて、この本の存在を知りました。
ベン・シャーンの云う「私たちみなを描こうとした。」は久保山さんは自分だったのかも知れないと云う想像力だと思いますが...東日本大震災で亡くなられ...がれきの下や...まだ原発の周辺で放置された方々、それぞれ一つ一つの物語を持って生きて来られえた方だと思います。もしかしたら、自分も骸として横たわっていたかも...知れないと...
世界中に拡散された原発を私たちみなの問題として考えなければ...いけないでしょう。
数日前から、家人の机の上にこの表紙の本が置かれていました。
よく本を読む人なので、また新しい本を読み始めたのだなと、特に気にしなかったのです。iGaさんのブログでこの本が紹介されていたのでびっくり!!
おもわず手にして、一気に読みました。
どうしてこの本を知ったのか、あとで聞いてみると、友人に薦められたとのこと。
このような時期に、公営の図書館がしかるべき役割を果たして欲しいと思いました。