M.Niijimaさん、どうもです。
YouTubeとiTunesStoreで検索してLila Downsを見て聴いてみました。仰る通り実力のある音楽家ですね。
しかし、たった一つのアルバムで...随分と世界が広がります。やるなぁ...ライ・クーダー!!
メキシコ・マリアッチの伴奏にチーフタンズがこんなにもマッチするなんて!
ライ・クーダーの慧眼ですね。
大御所チャベラ・ヴァルガスも歌っているのは驚きです。リラ・ダウンズはギター1本で弾き語りをさせるととても良いシンガーで、お勧めです。
そういえば先週17日はSt パトリックス・デイでしたが、いっとき日本でも緑色のものを身につけて表参道を行進したり、東京タワーを緑にライトアップしたりしていましたが、もう飽きちゃったのかしらん?(いま調べたら今年の表参道の行進は14日に行なったそうです。)
>「2週間ほとんど毎日戦績席巡りだった。」
う〜ん、2週間のユリシーズか...
そういえば...昔々...安部公房がアイルランド人作家フラン・オブライエンの「ドーキー古文書」が面白いと紹介していたが、既に絶版のようで本屋を探しても見つからず...図書館の海外文学全集にひっそりと隠れていたのを見つけ、借りて読んだけれど...あれは面白かった。
Posted by iGa at March 22, 2010 11:00 PM>私がタダで手に入れたmp3も...
kawaさんも同じ印象でしたか...(^_^;)
リンダ・ロンシュタットはメキシコの血が1/4あるみたいですが...
ライクーダーは昔から沖縄やらハワイやら...最近ではキューバとか異文化の音楽に接したり...ドイツ人や中国人の映画監督とのコラボレーションとか...アメリカ人にしては他民族や異文化の理解がある...と云うよりも...本人が面白いと思ってるのでしょうね。
アイリッシュミュージック愛好家の友人が、帰国した友人に招かれてアイルランドへ行ってきた。帰ってきたので「どうだった。」と聞くと、
「いや、民謡のたぐいならいくらでも聞かせてあげる、ということだったけど、」
「2週間ほとんど毎日戦績席巡りだった。」
「ここで196x年何月何日の午後何時頃、IRAと英軍が銃撃戦をやって、犠牲者が云々かんぬん。話を聞かせてあげよう。」と言って、近所の飲み屋に行くと、近所の親父が集まって、歌を歌っている訳さ。オレは歌を聴きたいのに、銃撃戦の話になると、歌はそっちのけな訳で、、
私がタダで手に入れたmp3も"My Name Is Buddy"でした。
彼がアイルランドやメキシコ出身な訳でも無いし、全部を演奏したり曲を書いてる訳でも無さそうです。
でも、明らかにライクーダー節でした。
kawaさん、どうもです。
2007年の"My Name Is Buddy"はカントリー色が強すぎて...苦手でしたが...これはiTunesStoreで視聴してから気に入って、山里のCDショップで探したけれど置いてなく、Amazonでゲットしました。DVD付きのアルバムもあるようですが、YouTubeの映像と似たものだろし、リージョンコードの問題もあるので...それは止めました。
Posted by iGa at March 22, 2010 05:07 PMライ クーダーは若い時から特別な存在でした。私達に取って最初はスライドギターの名手という意味合いが強かったと思います。次第に狭いロックの世界に留まらない色々な音楽の紹介者、媒介者となって行きました。最近になってタダでダウンロードしたmp3にはあまり感心しませんでした。それにアイルランドとメキシコの取り合わせと言われてもピンと来ませんでした。
ユーチューブをのぞいて見ました、これは良い。久し振りにライクーダーの面目躍如と感じました。
アイルランドとメキシコの取り合わせ、聞いた途端に気に入りました。