Comment: 光と影

30日、国連規約人権委員会から日本政府に対し、死刑制度については「世論調査に関係なく死刑制度の廃止を検討すべきだ」と勧告がありました。
日本政府は死刑制度の存続の根拠として「世論の支持」をあげていますが、その世論はメディアによって増長された「報復への空気感」によって操作されているのではと思わざるを得ません。

Posted by iGa at October 31, 2008 10:16 PM

僕も当日の夕刊文化欄のコラムを読んでいなかったら見過ごしてました。タイトルの『光と影』だけでは何の番組がさっぱり、サブタイトルがなければ青春物と勘違いしてしまいそうです。恐らくはタイトルを決めるのにもプロデューサーと経営(営業)側との軋轢があったのでは...と想像します。
それにしても民放が放送するドキュメンタリーは精々、週に一時間程度、それも深夜の時間帯に追いやられてますね。

Posted by iGa at October 28, 2008 02:24 PM

ぼくは、このエントリーを読むのが一日遅れたので、残念ながら見ることができませんでした。
この事件について、これまで大マスコミの流す情報しか知らずにいました。しかし、知事に「栄転」したあの弁護士が発言すると、その反対の方が真実なんだろうと思っていました。
のべつおバカ番組を垂れ流して、まっとうな番組を夜中に押しやるのほは、免罪符を安く買うということですねたしかに。東海テレビは、ちゃんとした時間帯に番組を流したのであれば、東京新聞も独自の立場をまもっているようだし、巨大にならないほうが真実に近づくことができるということなのでしょうか。

Posted by 玉井一匡 at October 28, 2008 12:22 PM

光代さん、どうもです。
コラム・ライターの言う通り、この番組を多くの人の目に触れないような時間帯に放送し、メディアのアリバイ作りをするキー局に悪意を感じますね。それに引き替え地方局の方が良い仕事をしていますね。

Posted by iGa at October 26, 2008 01:39 PM

よく書いてくださったと思います。

裁判という制度を機能させる前に 犯人を決めつけたり 被告の量刑を決めつける今の社会に 大きな不安を感じます。

Posted by 光代 at October 26, 2008 01:49 AM