Comment: そうだ 京島、行こう!『時差ボケ東京』

川好きonnaさん、御無沙汰してます。

そうか、masaさんの写真には山口への想いも通奏低音として流れている訳ですね。それが都市の骨格としての地形への興味にどこかで繋がるのかも...

PS「川の地図辞典」の出ていた先日の東京新聞の企画広告をブログエントリーに取上げてみました。東京新聞朝刊のTokyo発で「川の地図辞典」が取上げられると良いですね。

Posted by iGa at June 21, 2008 10:22 AM

masaさんの写真とiGaさんのコメント、いいですねぇ。「川の地図辞典出版記念ウオーク」の懇親会で脇田先生が「人生、すてたものでないなぁ(まんざらでもないなぁ)」とおっしゃっていた声がよみがえります。うちも大変お世話になりありがとうございました。
T.Sエリオットの詩! そう、ひさびさに思い出しました。masaさんと出版記念ウオークで歩きながら、ご両親の故郷のお墓のある土地の話などお聞きしました。その時、心優しいmasaさんの言葉に、伊東静雄の詩を思い浮かべました。
故郷の人たちが、一対の墓として眠っていることに慰められて 反歌として
「故郷を捨てた私が 都会よ どうしてお前にあえて安んじよう/ 詩作を覚えた私が 行為よ どうしてお前に憬れないことがあろう」 なんですが…。詩作と行為を2元対立に扱っているとこなんて、「日本浪漫派」に分けられる詩人だな。masaさんは「写真を覚えた私が 都会よ どうしてお前を愛さないわけがあろう」となる感じです。「時差ボケ東京」を毎日めくっていると、やわらかく自分の視点が変えられていくような気がします。

刊行と書店での取り扱い、おめでとうございます!

Posted by 川好きonna at June 21, 2008 07:33 AM

あ、さっすがiGaさん。実は、撮影者である僕は、いまのいままで、その事実に気づいていませんでした(^^; ヤバ(^^;

Posted by masa at May 31, 2008 02:16 AM

masaさん、どうもです。
やっぱり、アビーロードと呼んでましたか。(^_^)
あの四人組、一見歩調が合っているようで、てんでばらばらなのが良いですね。それと男の子はお揃いのスニーカー、女の子がお揃いのパンプスを履いていて、なんか足もとが絵になってますね。

Posted by iGa at May 31, 2008 01:48 AM

iGaさん、こんばんわ。出講日とは仰るものの、はるばる京島まで出向いてお求めいただきまして、本当にありがとうございます。これもJEDIの宿命(^^;とあきらめてくださいませ!
実は、デザイナーの安田さんは、相当なビートルズマニアでして、あの写真は、編集段階からアビーロードと呼んでいたんですよ。なんせ、ノンブルがありませんので、それぞれの写真に、呼び名が必要だった…ということもありますが…。
ところで、エリオットの詩、惹かれます。早速入手し、じっくり味わってみたいと思います。
ほんとに…今回もまた、お付き合いいただき、重ねてありがとうございます。

Posted by masa at May 30, 2008 10:41 PM

>アビー・ロード金髪美女に秒殺されていたなんて
masaさんを追体験しただけ...です。(^_^;)

Posted by iGa at May 30, 2008 07:03 PM

こんにちは!先日は遠い所までお越し頂きありがとうございました。しかも手土産に加え、為になるお話も沢山聞かせて頂き、本当に多謝です。
しかし、知らなかったなぁ〜。
iGaさんが、アビー・ロード金髪美女に秒殺されていたなんて(^^;;

Posted by yukiりん at May 30, 2008 02:18 PM