Comment: 復刻版 岩波写真文庫

iGaさん、こんばんは。
ちょっと遅くなりましたが、拙ブログにもエントリーしました。

Posted by わきた・けんいち at November 28, 2007 10:35 PM

じんた堂さん、どうもです。
確かにタイトなレイアウトで、文章も強調箇所をゴシックにしたり工夫してますよね。

そういえば、テレビを見たまま寝てしまい、気づいた時に「英語でしゃべらナイト」が再放送中でした。グラビア界の黒船と云う「リア・ディゾン」が日本に来て一番驚いたことは「和式トイレ」ということですが、彼女、うっかり口を滑らせて、まるで『pop-a-squat』のようだと言ってしまい、慌てて口を塞いでましたが、どうやらそれは『野糞』の意味のようでした。辞書を調べたら『squat』だけでも『糞をする』と云う意味があるんですね、知らなかった。と云うことで「リア・ディゾン」のお里が知れてしまった「英語でしゃべらナイト」でした。

Posted by iGa at October 13, 2007 04:01 AM

このシリーズは、写真文庫と名乗っているので写真が中心のように思ってしまいますが、文章が実に凝っていて編集者泣かせだったそうです。文章の段落に余白を作らないというか、指定された場所に文字数までピッタリ指定どおりになるように文章を書いていたそうです。

Posted by じんた堂 at October 13, 2007 12:28 AM

まさぽんさん、こんにちわ。
本当に編集者の情熱を感じますね。

Posted by iGa at October 11, 2007 03:04 PM

このシリーズはトッテモ面白くて、僕も古書店で結構買い集めました。
1950年代の"情報たくさん系"の本って、本当に丁寧に編集されていて、「いい本を作るぞ!!」という編集者の意気込みが伝わってくるように感じます。

Posted by まさぽん at October 11, 2007 01:47 PM

とりあえず、遠近両用でなんとか…(^^;;。

Posted by わきた・けんいち at October 11, 2007 10:55 AM

わきたさんどうも。
『日本 一九五五年十月八日』の表紙は中之島公会堂の前です。この写真文庫は1955年10月8日に撮影した写真を条件に全国から公募したもので時代の空気感までがリアルに伝わってきます。赤瀬川原平曰く『日本列島初の同時多発フォト』
そうそう、写真文庫を読むならオジサンは虫眼鏡も必需品ですよ。(^_^;)

Posted by iGa at October 11, 2007 10:53 AM

買わなくっちゃ…

Posted by わきた・けんいち at October 11, 2007 07:52 AM

一冊五百円くらいですとあり難いですね。ボックス入りなら散逸し難いだろうと、思い切って買いました。
これは改訂版でなく復刻版と云うのがポイントですね。編集付記に「、、初版を忠実に再現するように努めた。不適切と思われる表現もあるが、本著作が書かれた時代性を考慮して、原文通りとした。」とあります。
現在の視点で語ると昭和30年代を懐古趣味に捉えがちですが、復刻版故にその時代の眼差しと言葉で表現され、生き生きとして逆に新鮮に見えます。
「一年生」は1996年にNHKドキュメンタリーで『教え子たちの、歳月 五十歳になった一年生』が放送されているから、1946年(昭和21年)生まれで、もう還暦を済ませた人達でしょうね。一冊だけなら「一年生」がお奨めですね。それと併せて赤瀬川原平の『戦後腹ぺこ時代のシャッター音』も。

Posted by iGa at October 10, 2007 10:22 PM

面白そうな本ですね。
10冊まとめると、ちょっと財布が慎重になります。
赤瀬川原平と言えば、桜画報やステレオ写真を連想します。
文章も面白くて、好きですね〜。

Posted by 林檎家 at October 10, 2007 07:45 PM