建築を次元毎に要素に分解して再構成し表現しているところが「バラック」的なのかな。
シュッツガルド美術館はロトンダ(円形中庭)部分の「見上げのアクソメ」がありますが、建物全体のはありませんね。
スターリングのイメージはいつもVネックのセーターを着ている典型的なジョンブルて感じですね。昔はヒッチコックじゃないけど、建築写真のどこかにスターリングが写ってましたよね。
スターリングの話なんて珍しいですね。
「見上げのアクソメ」の話なんて初めて聞きました、お主なかなか好きなのだな。たしかに彼がもう少し長生きしていたら面白かったかも、ですね。
僕は彼の解法の「バラック」なところが好きなのですが、と勝手に考えています。
レイスターが衝撃的に国際建築に登場したのが21の時だったかな、1970年の夏、27の時にレイスター、ケンブリッジの図書館、セントアンドリュースの寮なんか見たりしたもんでした。7,8年前、シュッツガルドの美術館を見ました。 こいつは1983年だからポストモダンと云われていますね。こいつの「見上げのアクソメ」なんかあるのかしら。