じんた堂さん、こんばんわ。
そうですね、彼の本は単行本よりも文庫本で揃えておいて、電車でちょっと出掛ける時に車内で読みたい本かも知れませんね。
そういえば、先日、井伏鱒二の荻窪風土記を駅前の古本屋で150円で手に入れました。どこの本屋でも山椒魚と黒い雨の文庫本は置いてあるけれど荻窪風土記は置いてませんでしたが、やっぱり古本屋です。
先日の一箱古本市で「青春の東京地図」単行本を出品しましたが、まったく売れませんでした。私自身もそうですが、泉麻人さんの本は、似たようなタイトルの本がたくさん出回っているので、いつでも入手できるような気がして、買うのがつい後回しになってしまいます。ところが、いざツボにはまると、こんなささいな事を良くここまで書いたなとなるので、なかなか悩ましい本です。
Posted by じんた堂 at May 5, 2007 08:54 PM