こんな時代でした。
姉たちから聞いた古山家の昔話。
私はバブバブなので直接は知らない。
(実話なんだろうけど、人情話など参考に脚色してあると思う)
玄関が開き、母が出てゆく
「あなた、○○さんて方,、、」
父が出てゆく。しばらく話をして来ると母に
「おい、1000円出してくれ。」
「だって、あの方、、、」
「いいから出せ。」
父が戻ってくると
「あんたあの人500円って言ってたのが聞こえたけど、何なのよ。」
「そんなに付き合いが有ったわけじゃないのに、俺んとこに来るなんて、
あいつもよっぽど困ってるんだ、どうせ帰ってくる金じゃなし、
2000円と言ったって、皆1000円しか出さんだろう、500円なんて、
こじきみたいだけど、出してくれるかもしれんと思って言ってるんだ。
今、俺たちは1000円の金をなくしても、死にはせんだろ。
まあ、落としたと思って我慢してくれ。」
「きーっ、あんたがそういうお人好しのええ格好しいだから、
うちはいつまでたっても貧乏なのよ。」
がらがらっ、ばしゃん(台所のガラス障子が閉まる)
がっちゃん(土間に思い切り茶碗を叩き付ける音)
歳を取ってしまった容疑。
1960年代ではなく、奈良時代へいってきました。
http://www.tcp-ip.or.jp/~ask/dh07/nishiura/nishiura.html
ん〜、何の容疑かなぁ〜、、、
Posted by iGa at March 23, 2007 03:22 PMのどかな田園風景ですね。
3人が歩いている写真、向かって左側がkawaさんなのかしら、なんだかみんな犯人みたいですね。