読了して、ずいぶん経ちますが
並大抵の本ではありませんね。
深く感動しました。
>U2に"Never Let Me Go"の同名異曲があるみたいですね。
あれ?と思って調べてみましたら
ミラジョボビッチ主演の「The Million Dollar Hotel」という映画のサントラで「The Million Dollar Hotel Band」名義でありました。
まったく違う曲ですね。
それにしても、この本ですが
ちょこちょこ、いろんなところでの評判を読んでいたら
一日も早く読んでみたくなりました。
fuRuさん、毎度ありがとさんです。
僕もこの本は期限切れ寸前のAmazonの500円クーポンを使って割引で購入したものです。StandardJazzのNever Let Me GoもiTMSでバラ買いして聴き比べてみました。そういえばfuRuさんの好きなU2に"Never Let Me Go"の同名異曲があるみたいですね。
なるほど、さっそく本屋さんに、と思いましたが
iGaさんところから買えるようになんていましたのでクリックしました。
遅ればせながら読んでいる、杉本博司「苔のむすまで」に引き続き読もうと思います。
原書の表紙カバー(オーディオブックも同じ)は、第一部のヘールシャム時代に少女だったキャシーがカセットレコーダーでNever Let Me Goを掛け、独りでダンスを踊る場面をイメージしたものと思われます。その場面の切なさは、ダイナ・ワシントンともナットキングコールでも違うような気がします。まぁ、この小説のテーマは英国を舞台にしているからリアリティがあるのでしょうね。
Posted by iGa at August 10, 2006 05:11 PMこの小説ですが
村上朝日堂でも何度も話題になっていたのでした。
気になりますね。
ちなみに、村上春樹が選びそうなのは
ナットキングコールのような気がします。
小説未読ですから、内容にふさわしいかどうかはわかりませんが。
チラッとテレビ番組表を見たら、本日のNHK総合「時論公論」が「わたしを離さないで」のテーマを扱っているのかも知れませんね。果たしてどうでしょうか。
Posted by iGa at August 10, 2006 11:22 AM