21世紀の資本
私は読んでいませんが、こうした雑誌の表紙になるほどトマ・ピケティの『21世紀の資本』が話題です。昨年12月に待望の翻訳版がみすず書房から刊行されましたが定価5,940円(本体5,500円)と云う価格にも関わらず、初版は品切れで重版中だそうです。さてさて、不平等に見て見ぬふりをし、放ったらかしにする格差社会を是正する処方箋はどうなっておるのか...取り敢えず、明日(1/9)から、Eテレで6週に亘って『パリ白熱教室』が放送されるので、忘れないように、先ずは要チェック…。
TED:トマ・ピケティ: 21世紀の資本論についての新たな考察(日本語字幕付)
関連:資本主義末期の国民国家のかたち(1)内田樹