「長周新聞」と云う硬派の地方紙があることを今日初めて知った。切っ掛けは「原発と活断層」の関係を検索していたら、島村英紀氏が『長周新聞』2013年2月22+25日号に掲載した「原発は活断層だけを警戒していればいいのだろうか-----原子力規制委員会の断層調査への疑問」のテキストがリストアップされたからである。島村英紀氏のサイト共々、見逃せない内容である。
追記
aki's STOCKTAKING:「地震予知」はウソだらけ
島村英紀は東日本大震災(2011年3月)の前までに、原子力発電所についてこんな指摘をしていました。
AKiさん、どうもです。
「科学を左右しはじめた世界的な大企業」とか「人はなぜ御用学者になるのか」とか、刺激的な内容ですね。相も変わらずマスメディアは売文屋と化した科学者風な輩や電波芸者と化した評論家モドキに占拠されている実態を考えると、マイナーな地方紙であっても、こうしたテキストがネットに掲載され読まれることに期待したいですね。
島村英紀氏が不可解な事件の当事者として逮捕拘留されるという事態は、地震学者として原発マフィアの尻尾を踏んでしまったのが理由でありましょう。
しかし、氏は今もって勇猛果敢……、注目ですね。
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002440.html
Posted by: AKi at March 15, 2014 07:31 AM