...と云うことで、年が明けまして、今年も宜しくお願いします。
3Dで竹製の蛇の玩具を作ろうかなと思っていましたが...適当な資料が見つからず...さりとて玩具屋に探しに行く時間もなく、既存の絵を拝借して手抜きの年賀状を作ろうと、思いついたのがこの絵...昨年暮にEテレでサン=テグジュペリの此の本が取上げられていましたが、「絆」と「自己犠牲」に着地点を見出そうとする番組編集に???を感じたからです。3.11以降、矢鱈と声高に「絆」が連呼され...その上、「自己犠牲」ときて、憲法改正を目論む政党への政権交代ですから...心穏やかでは居られません。
さて著作権が切れたサン=テグジュペリの「星の王子様」は大久保ゆうによる新訳がCreative Commons License.に基づきパブリックドメインとして青空文庫に「あのときの王子くん」のタイトルで公開されていますので。著名な岩波書店版の内藤濯氏の翻訳と比べてみるのも一興かとも思います。私も2005年に著作権が切れた時、池澤夏樹の新訳を買った憶えがある筈なのですが、乱雑にしたままの書棚を探さないと...です。兎も角、誰かの感想を鵜呑みにして「思考停止」に陥らないように...気をつけたいものです。それはサン=テグジュペリが望んだこととは真逆でしょうね。
shinさん、何卒今年も宜しくお願いします。
Posted by: iGa at January 7, 2013 09:41 AM明けましてお目出度うございます.....と流暢には言えないくらい緊張の2013年です
が、まずは家族を友人を隣人を大切に生きたいものです
ことしもお荷物でしょうけどよろしくお願いします
iPhoneのi文庫でダウンロードして読むのが簡単で良いです。
Posted by: iGa at January 2, 2013 03:02 PMそういえば、うちの本棚のどこかにも2冊が隠れているはずなのですが、まずはダウンロードしたこれを持ち歩いて、この正月に読んでみたいと思います。今年もよろしくお願いします。
Posted by: nozawa at January 2, 2013 02:43 PM