昨年末からダラダラと...雑誌やら何やらを処分すべく...仕分け中...なのに古本を買ってきてしまった。おどろおどろしい表紙タイトルの雑誌は「日本六十余州・傳説と奇談」(日本文化出版社発行・昭和35年)とある。丁度半世紀前の1960年に出版された雑誌であるが、よく見ると...どこかの図書館に収蔵されていたものが処分されたらしく合本されていた跡があり、紙は劣化しているが保存状態は悪くない。目次内容はこのように昔の講談本等に書かれていた伝説に奇談それに纏る史実やらを追跡したもの...何しろ巻頭の折り込みが「江戸・本所の七不思議」である。「小塚ッ原奇談」では磔(はりつけ)や打首獄門の写真も...今ではメディアが差別用語として言い換え表記している言葉も多く使われていたりとか...今も昔もこの様な本を買うのは物好き...でしょうね。
じんた堂さん、どうも、本年もよろしくお願いします。
大掃除に畳の下から出てくる古新聞とか...襖の下貼りに使われていた反古とか...つい読みふけってしまうモノの類いに似ています。(^_^;)
Posted by: iGa at January 8, 2010 09:08 AMこれはなかなか濃い内容の雑誌ですね、読み始めたら止まりそうもない話題が目次に並んでいます。掃除中にこのような本を手にしたらつい読みふけってしまい、掃除中であったことを忘れてしまいそうです。
本年もよろしくお願いします。
cen さん、あけましておめでとうございます。
>貸し切りで女将の妖艶話
むむ...それだけで鼻腔が膨らんで...是非とも拝聴...と馳せ参じたい処ですが......残念なことに...週末は母の三回忌で法事であります。
そんなことで、ことしも宜しくであります。
Posted by: iGa at January 7, 2010 10:32 AMiGa さん、あけましておめでとうございます。ちょうどナイスなタイミングだったもので…。というのも、今週末に向島のお好み焼き「とも」で、『下町妖艶企画』新年会を昼の1時からやろう!ということでして…。古本仲間とじんた堂さんなんかもきたりして、やるのですが、iGaさんも浅草に初詣にでもいらっしゃるご予定があれば、よろしかったら如何ですか?食べて飲んで¥3000にしています!たぶん、貸し切りで女将の妖艶話も聞けます。ついででは決してございまcenが、masaさんも来ると楽しいな〜(^^ masaさん、あけおめ!です。
Posted by: cen at January 7, 2010 09:07 AMmasaさん、どうも、今年も宜しくです。
立ち読みできないビニール本状態でしたが、表紙の太田道灌も何やらで...好奇心の向くまま...レジに持って...でした。
「加賀鳶」は歌舞伎の当たり狂言から町火消しと大名火消しについて...蘊蓄を...さらりとです。
Posted by: iGa at January 7, 2010 08:23 AMぬぬ、目次に「加賀鳶」とあるのが非常に気になります。次回お目にかかるときに、その部分だけでも是非とも閲覧させてください! というわけで、ついでのようで申し訳ありませんが、本年も宜しくお願いたいたします。
しかし...何です...目次を見ていますと、東京人より欲しいかも(^^;です。