i文庫が踊り字に対応したのは解ったが「任意テキストファイル」へのルビの振り方が解らない。ならばサンプルとなるテキストファイルを青空文庫からダウンロードしてみるのが手っ取り早いだろうと、芥川龍之介の短編「芋粥」を落とし、【テキスト中に現れる記号について】を見ると...
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《》:ルビ
(例)元慶《ぐわんぎやう》の末か
|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)藤原|基経《もとつね》に
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と云うことで記号を辞書登録してから試しにegwordでテキストを編集してみた。
i文庫に読込ませる為にテキストへ書き出すのだが、踊り字等も含むのでテキスト・エンコーディングはUnicode(UTF-8)とする。テキストファイルをzipで圧縮、任意のサイトに貼り付けてから、iPhoneでダウンロード、問題なく『ルビ』が振られた文章となった。ところでルビが宝石のRubyから転用された言葉だとは知らなかった。
まぁ好奇心で初めの個所だけルビを振ってみたが、テキスト全文までは、何れそのうち....
どうもです。
いや はや...好奇心が夢想と妄想に終らぬよう........リアルも....ですね。
必要は発明の母........というよりも、好奇心は..........ですね。
Posted by: AKi at March 10, 2009 09:06 AMじゅんさん、コメント有り難うございます。
ビクターヤングといえば、"My Foolish Heart"がジャズのスタンダードに....
我がiTunesのライブラリをみると、Rubyと名のつく曲は...
The Ruby And The Pearl:Branford Marsalis
Ruby Dear:Talking Heads
Ruby My Dear:Anthony Braxton
Ruby Tuesday:Tim Ries
Ruby's Arms [Live]:Tom Waits
ん...ばらばら...
私がRubyと言って真っ先に思いつくのが、甘く切ないレイ・チャールズのバラードでしょうか?オムニバス映画「世にも奇妙な物語」での挿入曲でした。ちなみに作曲はビクターヤングです。
Posted by: じゅん at March 9, 2009 02:25 PM