2008/11/11の元外交官・天木直人のブログに「権力の前に沈黙する風景」と云う記事があった。その言い間違いを確認すべくYouTubeで「ふしゅう」を検索してみると、トップにリストアップされた.... 【踏襲】は旧仮名遣いでは「たふしふ 」だが...彼の愛読誌の週刊・少年チャンピオンに旧仮名遣いが使われていることもないだろう。ん〜...もしかすると【世襲 】も読み違いしてたりして....
俺は先生が『明日に備えて「よしゅう」をしなさい。』って言ってたから、ちゃんとその言いつけを守って日本の明日の為に「よしゅう」しているのに、世間は【世襲 】はよくない、なんて出鱈目なことを言いやがる。なんてね....
これじゃブッシュのこと嗤えないよね。こんなものを見ると"Change!"と叫びたくなる。
「ふしゅう」は読み間違い 「踏襲」国会答弁で首相
「みぞうゆう」の災害? 首相、あいさつで読み間違い
と云うことでネットの話題から波及して今日(11/14)の朝刊二面政治欄の囲み記事には振り仮名を...とある。老眼からくる単なる読み違えとかばう声も聴こえるが、....文脈を読む能力があれば...ありえない読み違えでしょうねぇ....う〜ん。
て、云うか彼の後方に待機している事務官だか補佐官だか何かに原稿を渡されなければ答弁できない事が大問題でしょうね...。
米国で次期大統領にオバマが当選して喜んでいるのは学校の教師だという。何故なら、これで『君たちも努力すれば大統領になれるチャンスだって掴むことができる。』と子供達にアメリカンドリームを語ることができるから...と...。
Posted by S.Igarashi at November 13, 2008 01:26 AM幼少の頃、爺が『坊ちゃま、それは「とうしゅう」と読むのございます。』と窘めると...
負けん気だけ人一倍強い坊ちゃまは『へん!』と言って、口元を歪め...
それがそのまま、大人になっても「形状記憶金属状態」になってしまったのでしょう。
まぁ、漫画しか読んでいそうもない方が読み間違えるのはありそうな事だが、誰も指摘しないのは大問題というか.......腐臭ただよいますですね。
最近では、「頻繁」を”ハンザツ”とお読みになられたそうだが.....。